遺産整理 不在者財産管理人選任申立ての解決事例

【状況】

相談者様は、筑後市に住む専業主婦です。

相談者様は、昨年お父様を亡くされ、お父様名義の預貯金口座を解約するためにお父様の相続に関する戸籍を集めていらっしゃいました。

お父様の戸籍を詳しくみてみると、戸籍の中に「A」という名前があり、続柄に「養女」とありました。

Aさんも相続人の一人ですから、お父様の遺産を整理するにあたってAさんの同意が必要になります。しかし、相談者様とAさんとは全く面識がありませんでした。

相談者様がどうしたらいいか全く見当がつかず途方に暮れていたところ、ご友人の紹介により当事務所へいらっしゃいました。

【対応】

まず、お客様が集められた戸籍を確認しましたところ、お父様の一生分の戸籍を集められてはおりましたが、Aさんの戸籍収集が途中までで不十分な状態でした。

そこで、Aさんが現在どこにお住まいか、戸籍や住民票を取得して調査を試みました。

調査の結果、Aさんは各地を転々としていることが分かりました。

Aさんお住民票上の最後の住所を確認してみますと、市による職権消除がなされ行方が掴めませんでした。

そこで、裁判所に「不在者財産管理人選任申立て」をして、裁判所からAさんに対して不在者財産管理人を選任してもらいました。

その後、裁判所から許可を得たうえで、相続人であるお母様、相談者様、そしてAさんの代わりの不在者財産管理人との間で遺産分割を行いました。

結果、相談者様のご希望のとおりに、お父様名義の預貯金口座を解約することができました。

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